子どもの「チック」を考える
~きょうだい対応も含めて~
小児期に比較的多く発症するといわれている「チック」。わが子に症状が現れたときは、戸惑い不安になっている方も多いのではないでしょうか。また、日本では「チック」は親の育て方が原因で現れるといった誤解をしている人も多いため、一人で悩んでいる方もいらっしゃると思います。そこで、そもそもチックは何なのか?といった疑問をはじめとするチックの医学的な説明と対応や受けとめかたについて小児神経学クリニック院長・星野恭子先生を講師にお招きしご講演をいただきます。また「きょうだい」への対応も伺います。セミナー終了後には交流会を開催いたします。
今回は保護者の皆様のみならず、保育・教育・医療に携わる皆様にもぜひご参加いただき、正しい理解と支援につなげていただきたいと思います。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
記
日時:2016年2月28日(日)午後2時~5時
(開場午後1時30分)
場所:東京ボランティア市民活動センター 会議室B
〒162-0823 東京都新宿区神楽河岸1−1
飯田橋セントラルプラザ東京都飯田橋庁舎10F
アクセスURL→http://www.tvac.or.jp/page/tvac_access
参加費:日本トゥレット協会会員・会員家族:無料
一般:500円
定員:50名(先着順)
<タイムテーブル>
午後2時~3時半 子どものチックときょうだい対応について
小児神経学クリニック院長 星野恭子先生
午後3時半~5時 交流会 ※セミナーのみの参加も可能です。
主催 NPO法人日本トゥレット協会
<問い合わせ・申し込み先>
電話/FAX 03-6912-9625(電話は木曜10:00~15:00)
Email kodomo◎tourette-japan.org(送信時◎を@に変えてください)
申込締切 2月24日(水)
※お名前・連絡先を明記の上、メールまたはFAXでお申し込みください。(PDF裏面FAX 申込書)
<お詫び>申し込み用紙PDFのFAX番号が間違っていました。訂正いたしました。(2/8)
FAX 03-6912-9625 です。
~星野恭子先生プロフィール~
出身:東京、渋谷。
東邦大学医学部卒業。東邦大学第一小児科学教室入局。
関東の関連病院にて研修。
平成12年より瀬川小児神経学クリニック勤務。
瀬川昌也先生の指導の元、トウレット症候群の診療にあたる。
平成17年4月 埼玉医科大学総合医療センター
平成23年7月 和歌山南紀白浜 南和歌山医療センター小児科勤務
過疎地医療に従事
平成26年12月15日 瀬川昌也先生の御逝去にともない瀬川小児神経学クリニック 継承(現 小児神経学クリニック)。引き続きチック、トウレット症候群の診療に従事している。南和歌山医療センター、朝霞台中央病院、埼玉医大総合医療センター、藤枝総合病院 小児科非常勤。
平成13年 子どもの早起きをすすめる会 発起人
平成24年 少量L-ドパ研究会 発足
平成25年 優れた「早寝早起き朝ごはん」運動の推進にかかる
文部科学大臣表彰受賞
日本小児科学会専門医、日本小児神経学会専門医
チラシPDF↓
確定版・子どものチックを考える・拡大交流会ミニセミナー