日本トゥレット協会教育シンポジウム2017in 名古屋
-トゥレット症、チックの理解と学校での配慮-
教育シンポジウムIN名古屋を下記の通り開催いたします。
事前申し込み不要です。
教育シンポジウムと銘打っておりますが、医学的な解説もありますので、チック・トゥレット症について初めて知った方もとても参考になると思います。
トゥレット症のことを知りたい、学びたいとお考えの方はどなたでも参加できます。
また、名古屋での講演会やシンポジウムは初開催です。
たくさんの皆様のご来場をお待ちしております。
<目的>「トゥレット症」とはチック症状が多様に現れそれが一年以上続くものです。チックには,まばたき・口を尖らす・顔しかめなどの「運動チック」と、咳払い・ノド鳴らし・鼻鳴らしなどの「音声チック」があります。本シンポジウムでは学校(通常の学級、特別支援学級、特別支援学校など)におけるトゥレット症候群及び発達障害の子ども達の理解と支援の在り方を検討することを目的としています。
日 時:平成29年10月29日(日) 13:00-16:30 受付12:30-
会 場:愛知県産業労働センター ウィンクあいち(Winc Aichi) 1007会議室
(〒450-0002 愛知県名古屋市中村区名駅4丁目4-38 TEL: 052-571-6131)
参加費:協会会員・家族会員 1,000円 一般 2,000円
(事前申し込みは必要ありません.参加費は当日受付でお支払いください)
定員:50名(先着順)
主 催:NPO法人日本トゥレット協会(℡03-6912-9625木曜のみ)
後 援:トゥレット研究会,名古屋市教育委員会
プログラム
13:00-13:15 会長挨拶 有澤 直人
13:20-14:20 基調講演 「トゥレット症の理解と対応(仮)」
岡田 俊氏(名古屋大学医学部附属病院 親と子どもの心療科 准教授)
14:30-16:00 シンポジウム
教育現場から:「特別支援学校におけるトゥレット症への対応」
田中美生子氏(大阪府立高槻支援学校 教諭)
協会からの報告:「理解啓発ハンドブックについて」
相澤 雅文(京都教育大学教授:トゥレット協会理事)
16:00-16:30 フリートークの懇親会(会員でなくても参加できます)